音楽家・自由人(みゆうじん)、オカリーナ奏者の岸本みゆうです。このサイトには、環境のこと、文化・芸術のこと、生活のこと、そしてクルマのことなど、ちょっと気になることを書いています。
日本語で「でんしゃ」って言うと、鉄道の「電車」のことですね。
この「電車」って呼び方・・・。やられた!って思いますね。
だって、「電気自動車」を略しても、「電車」って呼べないんですから。
EV(イーヴイ)、とか、ハイブリッド・カーとか、いろいろ呼び方はあるけど、そういうのが、ぼくはいまいちなじめない。
めんどくさいから、ぼくは電気自動車のことを、カタカナで「デンシャ」って呼ぶことにする。声に出したら、「電車」も「デンシャ」も変わらないけど、いいじゃない?
考えてみると、電気モーターってずいぶん前から身近にあるし、鉄道は、圧倒的に電気が多いよね。まあ、鉄道の場合は、決まったルートを走ることができて、軌道やパンタグラフとかで外部から電気を供給できるからなんだけど。
その点クルマの場合は、充電のできる電池をたっぷり積まないといけなかった。ヒゲソリ(電動シェーバー)のように簡単に作れなかったわけね。
この電池、容量を大きくすると重く大きくなった。
だから、開発がなかなか進まなかった。
一時期、ソーラーカーなんかが実用になるのかなとか思ってたけど、それはなかったな。
ようやく、バッテリーが実用的な大きさや重さになって、「デンシャ」がバンバン作られるようになった。
ぼくの「デンシャ」は日産セレナe-powerだ。
かっこいいでしょう!
フロントグリルのブルーのラインがe-powerのしるしなんです。
今は、エコカー減税とかも時期が過ぎてるらしくて、値段は高いっす。
でも、電気モーターって効率いいんです。ギアチェンジもいらないし、ギュイーンって、走ります。気持ちいい。
そして、e-powerの場合、ガソリンエンジンを積んでいて、そのエンジンで電気を作りながら走るんです。この燃費がすごくいい。いまのところ、実用燃費はリッター18キロです。もう少し上がると思います。
環境のことを考えれば、これからは「デンシャ」の時代だと思う。それも、こうしたプラグにつながない方式がいいと思う。
みんなで「デンシャ」に乗ろうよ。
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田後90〜水平線の向こうに〜にも、電気で走るクルマ-日産セレナe-powerという記事を書いています。こちらも合わせて読んでください。