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いつもここにある「見えない世界」

 最近の原発処理水の海洋放出問題に対して、ぼくは特段の専門的な話ができるわけでもありません。ただ、不思議に思うのは、言論が真っ二つに分かれてしまっていること、です。

 右でも左でもないし、赤でも白でもない。本当は、そういう人のほうが多いはずです。

 ぼくが生まれ育ったのは、漁村です。漁業者が海洋放出に反対するのは目に見えています。獲った魚の価値が下がるからです。毎日セリをしている人は、それを一番恐れます。生活に直結するからです。

 漁業者に限らず、反対している人は、反対する理由を探します。危険だと言っている人を支持します。賛成している人も、同じように行動しています。

 この問題に日々取り組んでいる人にとっては、海洋放出はやりたくはなくても、やむなしと思っていると思います。一つ一つコストがかかっているからです。やむを得ないのであれば、できるだけ、自然に影響がないようにと、努力をされていると思います。

 放射能は、目に見えない「不安」です。トリチウムのβ線がいくら人体に影響がないと言っても、他にも放射能が残っているのではないかと疑います。自然に与える影響もわかっていません。

 目に見えない「不安」という意味では、電磁波、とくに携帯基地局の電磁波の影響を不安に思っている人は多いようです。

 携帯電話やPHSが出回った頃は、耳に直接電話機をつけて会話すると、脳に影響があるという人がいた記憶があります。実際にそういったデータもあったように思います。

 その後、出力を抑えて厳しく規制するようになりました。最初に話したように、ぼくは専門家ではありませんので、それ以上のことはわかりません。ただ、自分の調べた範囲で安全性は確保されていると信じています。

 放射能の話に戻りますが、2011年から数年、ぼくも空間線量を調べたことがあります。鳥取でも日によって、値が変わることがありました。天候や風向きによってもごくわずかに変化します。それは、もともとの自然放射線と同じようなものとしか言えません。

 この頃は、ぼく自身も目に見えない精神的な「不安」に苦しんでいた頃でした。

 スピリチュアルな世界も人によっては目に見えない世界です。何も感じない人はいないので、本当は誰もが「ある」ことを知っています。

 結局は、自分自身が感じたものを信じること、「愛と感謝」を基本にして、思いを伝え合うことが大切なんだということです。

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今後は、感覚をメインに生きます

なんかね。これまで、ずーっと頭で考えて生きてきた、というか、がんばってきた氣がしてて、7月の後半から、もう8月も後半なんですけど、必然的に、この1ヶ月強制終了みたいなことになった感じがします。

何があったかというと、まずコロナ陽性になりました。38度から39度の熱が3日続いて、生きてるんだけど生きてないような、寝てるんだけど寝てないような時間を過ごしました。

それで、4日目には少しづつ回復していったんだけど、だいぶ動けるようになって10日目くらいに、今度は腰をやられちゃった。

もともと持っていた持病の腰痛で、たまに発症するんだけど、ほんと久しぶりだった。

腰痛っていうのは、動こうとしても、動けないのね。痛いときには痛いしね。良くなったと思ったら、ギクッとなったりするし。

それで、暑い日があったり、お盆が来たりしてね。休んでばかりもいられないけど、もうあまり考えてないんですね。ゆっくり怠けながら人に頼って出来ることをやろうと。

腰もようやく落ち着いてきました。コロナ陽性から約3週間です。生まれ変わりましたね。感覚で生きる。これからのぼくはリセットされました。これからスタートです。