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スピリチュアル・信じる?信じない?

スピリチュアルについて、興味はあるんだけど、まわりに話せる人がいない。なんか変な人って思われそうで言えない。とか、あると思います。

ぼく自身、小さい頃からずっと霊体験をたくさんしてきながら、自分自身で「意味がわからない。」と長いあいだ否定してきました。家族にも友だちにも話すことは、あまりありませんでした。

でも、自分自身が感じていることというのは、もともと目に見えないことで、それって、まさにスピリチュアルな体験なわけです。

不思議なこと、奇妙に思えること、信じられないことだけがスピリチュアルな体験なのではなく、スピリチュアルというのは、誰もがふだん感じていることそのものです。

その自分自身の体験を否定することが、自分そのものを否定していたということに、ぼく自身が気づいたのが、5年前、2018年の10月のことでした。

水晶やヒーリングのお店を初めて訪れました。前日にネットを見ていて、気になる石を見つけて、その石を見に行くためでした。

お店に入ってすぐに、ショップの方が「はい。これ。」と言って、ぼくの手のひらにその石を乗せてくれました。そのあと「実は、この石、ネットで見て、気になっていました。」「はい。お待ちしていました。」という会話がありました。

こうして書いてみると、にわかに信じられないようなことです。びっくりもしたけれど、すぐに「この石はぼくにとって必要だ。」という強い思いが湧き上がり、購入して、今もそばにあります。

その店では、チャクラのリーディングとカウンセリングも受けました。

どこがどうだったのかは、詳しいことは忘れてしまいましたが、やはり「自分を否定している」ということが強く感じられたそうです。

(つづく)

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田舎は今もただ静まりかえっています

ぼくが20代だった40数年前、田舎では、夜9時を過ぎると、どこも静まり返った暗闇だった。夜中の零時を過ぎる頃になると、薄暗い街灯と公衆電話ボックスの明かりだけが、ぽつんと光っていて、何も生きている者がいないかのようで、薄気味悪かった。

東京から帰ってから、田舎で過ごすこの深夜の時間帯が特に薄気味悪く、一番恐ろしく感じられた。他の人たちはどうしているのだろう。本当にみんな眠っているのだろうか。何か明かりが漏れていたとしても、番組の無くなったテレビが暗闇にノイズを映していただけだったりした。

2023年、インターネットがつながった現代ですら、ますます人気が無くなった田舎は、全部の蓋を厳重に閉めて鍵をしてしまったような静けさしかない。この時代しか知らない今の20代はどんな幻想を見るのだろう。もはやリアルは存在するとしても、かつてのリアルではない。

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一つひとつていねいに生きる。それがシンプルってこと。

一つ一つを丁寧に生きていたら、余計なことごちゃごちゃする暇ないよね。それが結果的にシンプルに生きるってことになります。

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心の安らぎを持って生きる

 昨日7月8日、気分が重苦しくなるようなとてもつらい事件がありました。そのことについては、ここにはそれ以上は、書かないでおこうと思います。

 どうして、この日本で、こういうことが起きてしまったのでしょうか。

 ぼく自身は、変わらず、ただ人々の心の安らぎを願うだけです。そのためには、自分自身が心の安らぎを持って生き、それを伝えられる存在になりたいと思っています。

 そして、そんなふうに一人ひとりが思えたなら、憎しみや怒りに振り回される必要はありませんし、争いや、戦争は起きないでしょう。

 日本で1945(昭和20)年の終戦後生まれた子どもたちも、既に77歳です。もう、ほとんどの日本人が戦争を知りません。このことは日本人として誇りに思います。

 「外国が攻めてきたら、身を守るため、国を守るために戦う。」その論理で、これまでこの地球で、この世界では、戦争が繰り返されてきました。その結果、犠牲になったのは、常に弱者であり、市民でした。

 身を守るため、国を守るために戦っていたはずなのに、戦争では、殺すために戦うことに変わります。殺さないと、殺されるからです。それは、戦いではなく、単なる殺し合いです。

同志少女よ、敵を撃て

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 この本も、ぜひ一人でも多くの人に読んでみてほしい一冊です。憎しみ、悲しみから狙撃手となった少女がどんな世界を見ることになったのか。そして、これが戦争の現実であるということを知ってほしい。