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聞こえていて、音感のない人っていない。

 「私は音痴だ。」「私には音感がない。」そう自己主張する人がいます。実際には、耳が聞こえていて、音感がなくて音痴の人って、いません。

 いわゆる絶対音感については、トレーニングが必要です。一般には感覚が目覚める時期、3歳~5歳くらいの幼児期のトレーニングが有効だとされていますが、年齢との相関はないとするデータもあって、結局は環境と個人差に左右される程度のことしかわかりません。

 相対音感についても、ある程度はトレーニングで身につきます。トレーニングの内容は、音の高さを聞き分ける能力の精度を上げていくといったもので、「どっちが高いですか。」と2つの音を比べて、相対的に正確に聞き分ける能力です。その精度を上げるのは、チューニングを繰り返す楽器演奏者の方が有利です。音程の記憶が長時間であれば、絶対音感といえるでしょう。

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体感は、めっちゃある。やってると心もとない。

 こういう感覚は、どんなことでも最初はあることかな、とは思います。「本当にこれでいいのかな。」という抵抗する感覚は、そこに無意識のブロックがあるからで、そのことは頭では理解しているのに、そのブロックは、考えるだけでは外せないなと感じます。

 それを無理に「これでいいんだ。いいはずだ。」と言い聞かせるということを、ぼくは、これまでたくさんやってきました。

 無理をするのではなくて、「これでいいのかな。」と自分が思っているということをそのまま認めて、そのことと向き合うことが大事なんだなって、今は思います。

 体感はあるわけですから、無理をすると、カラダの不調に現れます。ぼくが20代、30代で精神的にも体調面でもつらい時期があったのは、今思えば当然だったんだと思えます。

 腰痛はひどかったし、音楽をやっていたにもかかわらず、難聴や左右の聞こえのバランスの悪さにも悩みました。

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地球という命

 地球は、生きています。地球全体として、循環があり、成長し、活動しています。そして、地球と地球外環境とは、明確に区別することができます。間違いなく、地球は生命体です。

 子孫を残せないから、生物とは言えない。と言うかも知れません。それは、地球から見れば、ミクロの存在である人間の言い分に過ぎません。宇宙にある天体は、長い年月の間に「破壊と創造」という「細胞分裂」を繰り返しています。

 地球がひとつの命だとしたら、私たちは、その細胞のひとつひとつです。どの細胞にも役割があります。それを運命と言うのかもしれません。ただ、役割は運命かもしれないけれども、束縛ではありません。

 地球は、一人ひとりがそれぞれの世界を作っていけるパラダイスです。