こういう感覚は、どんなことでも最初はあることかな、とは思います。「本当にこれでいいのかな。」という抵抗する感覚は、そこに無意識のブロックがあるからで、そのことは頭では理解しているのに、そのブロックは、考えるだけでは外せないなと感じます。
それを無理に「これでいいんだ。いいはずだ。」と言い聞かせるということを、ぼくは、これまでたくさんやってきました。
無理をするのではなくて、「これでいいのかな。」と自分が思っているということをそのまま認めて、そのことと向き合うことが大事なんだなって、今は思います。
体感はあるわけですから、無理をすると、カラダの不調に現れます。ぼくが20代、30代で精神的にも体調面でもつらい時期があったのは、今思えば当然だったんだと思えます。
腰痛はひどかったし、音楽をやっていたにもかかわらず、難聴や左右の聞こえのバランスの悪さにも悩みました。