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習慣が、望む世界をつくる

親指シフト

 昨日から、自宅のパソコンは「親指シフト・キーボード」になりました。あと数台あるパソコンは、すべてローマ字入力のままだけれど、新製品のキングジム「ポメラ」DM-250が親指シフトに対応しているという記事を見て、「いいなぁ。欲しいなぁ。」と、いったんは物欲が出たんだけど、なにしろ親指シフトのためだけに6万円というのは、ちょっと今手が出ないところです。

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 それでふと自宅のパソコンを見て、今外付けで使っているJISキーボードが、もしかしたら親指シフトに使えるんじゃないかと思い、この YouTube動画を見て、「あ。このやり方なら、すぐに出来る。」と思い立ち、実行したというわけです。勝間さん、ありがとうございます。いいね、しました。

 ぼく自身、ずっと前に親指シフトを使ったことがありました。当時は、オアシスポケットという電池で動く携帯のワープロがあった時代でした。そのオアポケを使っていて、親指シフトでの入力がとても快適だった記憶があります。今、久しぶりなので、「ぼちぼち」と、ゆっくりなんだけど、でも割と指って覚えていて、キーボードを見ないで(といっても、表示が違うので、見てもあまり意味はない笑)打てています。

 調べてみると、オアポケを使っていたのは30年くらい前でした。その後30数年間、ローマ字でひたすら打って、なんならスマホでフリック入力、音声入力もしていて、親指シフトなんか忘れているだろうと思っていたら、いったん身につけたら久しぶりでも勝手に手が動くものなんですね。もちろん、ローマ字に比べて、めちゃ遅いんですけど。ただ、上の動画の中で勝間さんも言っているんですが、親指シフトは、頭の中で考えなくても、手の動きが楽で、勝手に動いている感覚があります。そういう意味で快適です。

やっと本題

 いきなり脱線して長くなりました。話を元に戻します。

 「習慣が望む世界を作る。」というのは、もちろん、今までも事実でした。それが今は、インターネットを通じて情報が速く広がることで、意識するしないに関わらず、以前より思いを共有できるようになってきています。

 そのため、よい習慣を持つことがより大事で、望む未来が、今を作っているということが、さらに実感できるようになってきたように思います。

ぼくの朝の習慣

 ぼくは、朝は、誰よりも早く起きて、自分の寝具を片付けたら、着替えをして、トイレに行きます。その後30分くらいかけてトイレ周りの掃除をします。

 そして、シャワーを浴びたり、新聞を読んだり、片付けをしたりしているうちに家族の誰かが起き出します。コーヒーメーカーに人数分のコーヒー粉と水とをセットして、コーヒーを作ります。誰かがテレビのスイッチを入れてからは、いつもの日常の風景が始まります。

 「快適に過ごす。」という未来が、すぐに現実になっていると感じられます。そして、心の中で感謝が生まれます。

空想の未来

 今までは、積み重ねて、努力をして、失敗したり成功したりを繰り返しながら、遠いところにある未来をつかみ取るといったイメージが多くの人の中にあったと思います。ぼく自身もそうでした。ただその未来は、やはり遠く感じられ、空想でしかありませんでした。今はっきり言えることは、望む未来が、今この瞬間、この世界を作っているということです。

 ぼくが空想で未来を追いかけていたときには、ぼくの心の中には不安しかありませんでした。不安な未来が現実を作っていたので、ぼくはずっと、そこに閉じ込められていて、実際に抜け出せませんでした。ぼくは空想ばかりしていた少年で、自分で空想が好きだと思っていました。だから、空想の中の不安に気づくまでは大人になっても、抜け出せずにいたわけです。

不安そのものが空想だと気づく

 未来に感じている不安は、現実には存在しません。もともと存在しないものですから、そのことにただ気づくだけで、その瞬間に消えていきます。

 すべての生命は、生きるために、安全を確かめる習慣を身につけています。不安を感じるという感覚は、この生命としての防衛本能から生まれています。

 感謝して生きること、安心することが、今この瞬間を変えていく力に変わります。

 今、心地よいオカリナ演奏を多くの人に届けたいとYouTube動画をはじめました。上のリンクをクリックして、ぜひ、聞いてください。

作成者: ocarina_mu

オカリナ、ギター、クラリネット
演奏家の岸本みゆうです。
アクセスバーズ・プラクティショナー

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