朝って、トイレ掃除をしたり、準備をしたり、いろいろと細々したことをやるわけだし、文章を書くとか「そんな時間ないわ。」って思ったりもするけど、余計な雑念がない時間でもあって、以前「モーニングページ」というワークをやったことがあるんだけど、意外とふだん思ってもいないようなことが言葉として出てくることがある。
ささっと書いて、コーヒーを淹れたり、トーストを焼いたりしながらかじりかけのトーストをコーヒーメーカーの上に置いて、また書く。新聞を取りに行く。そんな感じだ。
家族は休みの日はまだ寝ているし、もともと片付けはあまり得意じゃないようだ。
今、気になる本があって、本屋で少し立ち読みしたけど、買っていなかった本があることを思い出した。
前作の「同士少女を敵を撃て」も衝撃的だった。過去の戦争のこれまで見過ごしてきた部分を通して、現代が見えてくる。
今回もそうだと思う。戦争は単純に善と悪の戦いではないし、単に過去の歴史でもない。人間の究極の本質が見えてくる。