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ダンベル運動始めました

2025年5月3日
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| カテゴリー:エッセイ

 今朝から始めたばかりなので、まだ三日坊主にはなっていません。ふだん力仕事をしていないし、特段運動をしていないので、なんとなく腕の筋力が衰えてきたかなと感じました。それで、5キロのダンベルを持っていたので、これを毎日右左片方ずつ、50回上げ下げを朝晩やろうと思います。とりあえず、1日目は達成したので、ご褒美にヨーグルトを食べます(笑)

 右は50回よりやれそうだけど、左は50回でなんとかって感じです。左右差があるというのも、解消したいところです。


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クラリネット・マウスピースの試奏

2025年5月1日
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| カテゴリー:MUSIC, エッセイ

 管楽器の要(かなめ)っていうと、ほとんどの人が言うと思いますが、マウスピースだ!ってことに落ち着きます。ここがまず出発点ですね。

 ぼく自身のマウスピースの遍歴を言うと、最初がもう型番も覚えていないくらいでバンドーレンのVなんとかって今は作られていない製品でした。V360だったかなぁ。その後、ヤマハのY-23という開きの大きなマウスピースで、これを東京のジャズ・ライブでも使っていました。その後はバンドーレンB45ライヤーに落ち着いて、たまにM30という落ち着いた音色のマッピ(マウスピース)も使っています。

 今日は宍粟市のテレマン楽器にお邪魔して、マウスピースの試奏をさせていただきました。あくまで試奏の主役は新中学生の女の子です。ぼくはその案内とお手伝いです。

 結局超定番のバンドーレン5RVライヤー(プロファイル88じゃないほう)に落ち着いてご購入されました。

 これからが楽しみですね。

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カテゴリー: MUSIC, エッセイ タグ: クラリネット, マウスピース コメントする

シリアルナンバー2桁のクラリネット

2025年4月19日
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| カテゴリー:エッセイ

 またまた年代物のクラリネットを手に入れてしまいました。ヤマハのYCL-62です。1980年頃の当時のプロモデルです。シリアルナンバーが#000076なので、かなり初期のモデルです。ぼくがふだん使っているセルマー、先日入手したブージー・アンド・ホークスも同時代のクラリネットです。

 現代のクラリネットが優秀なのはもちろんなのですが、45年前の当時のクラリネットもそれぞれに味わいがあって、持ち味がはっきりと分かれるのも面白いところです。当時も今もクランポンが質が高く、安定していて優れていたと思いますが、ぼくにはシルクのシャツのような高級感さえ感じられて合わない感じがしていました。ニッカンから始まって、これまでもたくさんの楽器を吹く機会がありました。やっとこの経験を活かせる機会がやってきたのかと思うと面白いと思います。

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50万キロを走る

2025年3月25日
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| カテゴリー:エッセイ

 平均燃費21.4km/lというのも、なかなかのものです。それ以上に目を引くのが、走行距離261,374kmという数値です。とくかくぼくはクルマでよく走ります。前に乗っていたホンダステップワゴンでは、約10数年で384,000kmを走りました。この数字は月までの距離です。それ以上もっと走ってから廃車になりました。月まで走ると言った宣言通り走ったクルマでした。

 今乗っているのは日産セレナe-powerの初期モデルです。当初から「次のクルマは50万キロ走る。」と宣言していたので、今のところ順調です。ここまで約6年だったので、あと6年くらいで50万キロに達成しそうです。問題は充電用のバッテリーがそこまでもつかどうかです。

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ひとつずつ丁寧にはじめる

2025年3月22日
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| カテゴリー:エッセイ

 2024年9月18日から10月18日、ちょうど1ヶ月の間、病気で仕事を休みました。復帰第一弾は、10月25日(金)9時からの岩美町田後地区公民館(田後地区コミュニティセンター内)田後地区公民館まつりでのステージ演奏(下写真)、26日(土)15:30からの第20回富桑地区大文化祭でのゲスト出演です。地元での演奏であり、再スタートとしては、本当にいい機会をいただきました。感謝ですね。

 今日は、その進行などの準備を進めていました。


 ここまでは下書きに残っていた文章です。復帰してもうすぐ半年になります。ちょうど書きたかったことも「ひとつずつ丁寧にはじめる」といった内容にぴったりだったので、この文章の続きに書くことにしました。

誰でも一度にできることはたったひとつ

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ネットの中にリアルがある

2024年12月30日
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| カテゴリー:エッセイ

ネットワークというと、「仮想世界」に例えられることが多い。「仮想空間」ともいう。ネットワークで交わされる通貨にも「仮想通貨」というものがある。多くの人にとって、ネットワークは、リアルとは遠いものという感覚が強いと思う。ネット依存や闇バイトなどのことばが示す通り、ときには「闇」に例えられる。最近の例だと、AIによる性的な偽画像が広まる危険を指摘するニュースが流れていたりする。

2024年にはそのAIが登場した。ネットワークを通じて収集された莫大な情報を元にAIが最適と思われる回答を提示してくれるというものだ。

確かに、ネットワークには見えない部分が大きい。危険性があるのも知られているとおりだ。それでもどうだろう、スマホは2021年には90%近くの世帯で普及している(総務省データ)。個人レベルだともっと高いように思う。身近どころか、既に道具であり、生活の一部になっていないだろうか。ここまでくると、ネットの中にリアルを見る割合も増えてくる。どういうことかというと、ふだんは寡黙な人でも、ネットの中でリアルな姿や思考を見せる人も少なからずいる。

それに、ネットには距離や時間の制約が全くと言っていいほどない。しかも、同時に拡散もする。このことは、今リアルだと思っている世界は単に制約の大きな「物理世界」であって、ネットはそれとは性質の違う新たに登場した規模の大きな世界だということだ。

単に危険だと決めつけて可能性をも否定してはいないかということをぼく自身も心しておきたい。

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田村虎蔵と瀧廉太郎(仮説)

2024年11月26日
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| カテゴリー:エッセイ

田村虎蔵さん(以下虎蔵さん)は、1873年(明治6年)鳥取県岩美郡馬場村(現在の岩美町馬場)で農家の末っ子として生まれました。ぼくが生まれ住んでいるのは岩美町田後(たじり)で、小さい頃から昔の人として、なんとなく知っていたような気がします。はっきり郷土の偉人として意識するようになったのは、大人になってからだったと思います。

その虎蔵さんと瀧廉太郎さん(以下廉太郎さん)との関係が、浅学にして、これまであまり文献に書かれていないように思われるので、少し掘り下げてみたいと思いました。

虎蔵さんというと、「もしもしかめよ」の出だしで歌われる「うさぎとかめ」を作曲された納所辨次郎さんとともに、言文一致唱歌を提唱した人として有名です。生涯を通じて、たくさんの名曲を送り出し、寸暇を惜しんで全国をまわり、学校音楽教育や歌唱指導にも熱心に取り組んでこられた方です。

虎蔵さんの作曲した曲には、符点の弾んだリズムが使われていて、明るい元気な曲調が多いという印象があります。

ところが明治39年に『尋常小学唱歌』に掲載された「敦盛と忠度」(その後「青葉の笛」と改題)は、それまでと違う、ゆったりとした哀愁のある曲調となっています。詞の内容が重みのあるものだったからというのもあるんですが、その後もこれほどゆったりした曲は作られていないのが、ぼくは不思議に思いました。そして、それはたまたま偶然なんだろうぐらいにしか思っていなかったのですが、曲の出だしの音の使い方が廉太郎さんの「荒城の月」によく似ていると思っていました。

  • 田村虎蔵 1873年(明治6年)5月24日生まれ、昭和18年11月7日没
  • 瀧廉太郎 1879年(明治12年)8月24日生まれ、明治36年6月29日没

虎蔵さんと廉太郎さんは、6歳違いです。それぞれが別々の地で紆余曲折を経て音楽に出会っていました。その二人に接点が生まれた場所が東京音楽学校(今の東京芸大)です。

カテゴリー: エッセイ タグ: 滝廉太郎, 田村虎蔵, 青葉の笛 コメントする

Bookとこのサイトの違い

2024年11月5日
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| カテゴリー:エッセイ

最近は「Book〜みんなのための本」のほうで、さまざまな内容の書き込みをしています。

Bookでは、まとめたものを本にして出版することを目指しているので、それ以外の内容、つまりBookではストック情報、springbirds.jp〜春になると、鳥は歌う(このサイト)では、一時的な情報(フロー情報)を扱うことになると思います。

なので、レッスンでのメモ的なもの、演奏・イベントの情報などは、こちらに掲載することになるでしょう。

今日、2024年11月5日は、11月17日のAmyuとしてのいわみ音楽祭出演に向けて、久しぶりに練習をしました。なにしろ、9月18日以来、入退院があって、手術があってだったので、まったく練習をしていませんでした。

こんな感じで日々の記録をこちらのほうに無理をせず記していこうかなと思います。

Bookの方で今日書いた最新記事は、「45年前のクラリネット」と「気を整える」でした。こちらもご覧いただければ幸いです。

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まーっすぐに伸びる雲たち

2024年10月23日
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| カテゴリー:エッセイ

たまに空を見ていると、どんだけ伸びてるんかと思うような、ずっと空の端から端まで伸びた雲を見ることがある。2024年10月23日水曜日、今日の夕焼け雲がそうだった。

明らかに飛行機雲とは違う。

しかも夕暮れ時なので、いささか不気味な色合いにも見えなくはない。「地震雲」だと言う人も出てきそうだが、これはあくまで自然現象でしかなく、根拠はない。風や温度・湿度、気圧、地形などが作用する以上に、地下のマグマなどの活動が雲に影響するとは考えにくいからだ。

ただ、この雲を見て、人々がさまざまなインスピレーションを得ることは自由だし、それを否定までする必要もないだろう。見方によっては、美しくもあるし、ぼくは壮大だとも思う。

カテゴリー: エッセイ タグ: 夕焼け, 空, 雲 2件のコメント

意外と知られていない曲だった

2024年10月21日
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| カテゴリー:エッセイ

ぼくが2年前にオカリナで録音した曲です(多重録音)。この曲そのものは1970年代終わり頃の曲でした。なので、60代のぼくよりひとまわり若い世代にはピンとこない曲だったというのが、今日わかりました。秋の曲の定番といえば、童謡・唱歌にはたくさんあるけど、歌謡曲とかだったら、これか、さだまさしの「秋桜」かなーって思っていたので、ちょっとびっくり。でもまあ、50代以降には懐かしい曲かな?岩崎宏美さんの歌で有名です。

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  1. まーっすぐに伸びる雲たち に Miyuu より
  2. まーっすぐに伸びる雲たち に 山本治郎 より

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