休日っていうわけではありませんが、今日は珍しくレッスンがない日でした。午前中は「第18回まなび・ふれあい交流会」の実行委員会に教室の代表者の一人として参加しました。午後は、用事の合間を見て、クラリネットを吹きました。譜面台を立て、iPadを譜面台に載せ、楽器を組み立てます。いつもより丁寧に磨きながら点検しながら、コルクグリスをゆっくりていねいにつけて組み立てます。リードを２枚使い、使い終わったリードは水ですすぎ、平らなところで乾燥させます。

　いつも余裕を持って練習したいところですが、そもそも毎日練習はできません。毎日できればいいんだけれど、でも毎日じゃなくてもいいと思ってもいます。クラリネットはB♭管（吹奏楽で一般的なソプラノ管と言われるやつ）を３本持っています。最近よく使っているのは、1979年（46年前(＠_＠;)）に渋谷道玄坂二丁目にあったヤマハ渋谷店で購入したセルマー10Sです。今、そのお店があった場所は空き地になっているようです。

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　このクラリネットには愛称があって「奏音（かなと）」と呼んでいます。ヤマハに比べると音色にツヤがあるような気がします。一目惚れして買っただけあって、愛着はひとしおです。残っている２本も実は同じ年代の楽器です。ブージーのエッジウェアと、ヤマハのプロモデル（初期型）です。３本とも今となってはレトロなビンテージですが、しっかり音が出るようにオーバーホール済みです。この２本もまた吹いてあげましょう。

　私は演奏活動の他に、クラリネットの個人レッスンも行っています。今日練習したのもレッスンの下準備といったところです。レッスンを受けられる方は、大人になってクラリネットを吹いてみたいと思ったチャレンジャーな方もいます。学生の頃に吹いていたんだけど、ずいぶんブランクがあるんだけど、吹けるだろうかと尋ねてこられる方もいますね。学生さんで音大に進まれた方もおられました。楽器を持っている方は案外たくさんいらっしゃるんだろうなぁと思います。60分以内3,000円＋会場費で不定期（１回だけでもオッケー）、肩肘はらずにレッスンを受けられるので、鳥取市近郊の方で、もし良かったらお声をかけてください。連絡先は０９０ ６８３５ ２７０１ 岸本みゆうです。

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　クラリネットも吹きます。「新春みゆうの音楽会」は、2026年1月11日日曜日、鳥取市役所隣麒麟Squareの通りに面した広い会場です。