浜辺の歌
8分の6拍子のゆったりとした曲です。6拍目の八分音符から始まり、波に揺られるようなメロディが特長です。
ガンダーラ(四重奏・佐藤益子編曲)
久しぶりだったので、皆さんかなり苦戦されていました。楽譜に書かれているスラーは「フレージング・スラー」です。「1拍めを確実にタンギングして合わせるように。」とのアドバイスをさせていただき、ずいぶん合うようになりました。
紫陽花
梅雨の時期に雨が降らなくて、咲ききらないままに枯れてしまった紫陽花が多く見られる6月7月でした。作曲者のリサフォンさんは、高知県在住の松居孝行さんで、ペンネームのようです。ぼくはずいぶん長い間中国の方だと思っていました。
レガートに吹くところ、2泊ずつリズムをとるところ、曲想を意識することで曲の雰囲気が変わってきます。単調になっていないかどうかを少し意識すると、「このメロディはどうだろう。」という視点が持てます。
世界に一つだけの花
天上天下唯我独尊(てんじょうてんがゆいがどくそん)
ゴンドラの唄
「いのち短し恋せよ乙女」という印象に残るフレーズで始まる歌です。Sさんはバイクツーリングで長野にある中山晋平記念館に行かれたそうです。そこでは「シャボン玉」が記憶に残っているようでした。当時全国を旅をした中山晋平氏は詩人の野口雨情氏とも時を同じくして、各地にゆかりのある曲を多数残しています。