これは、2024年10月17日朝、下書きに残っていた文章をもとに2025年7月27日に書いています。


 今、人生が再スタートするくらいの勢いで、ホームページがゼロスタートになっています。これから、ぼくは作家を目指します。いわゆる「もの書き」っていうやつです。63歳11ヶ月の決断です(現在は64歳です)。

 そのメイン・ページは別にあります。下記の画像をクリックして、book.springbirds.jp を御覧ください。

 そのため、このサイトでは、毎日文章を書いていきます(今はそうでもありません(笑))。さまざまなトピックが、色とりどりの色彩を持って文章に生まれ変わる様子をお楽しみください。

ある日がん患者になりました

 この文章を書いている今、ぼくは人生最初で最後の(!)がん患者として、病院のベッドにいます。

 霹靂神。読めるでしょうか。激しく叩く神様、はたたかみ。最初の2文字だけで「へきれき」と読みます。読めたとしても、ぼくは書けませんね。まさにぼくにとっては、がんになったことは、晴天の霹靂(へきれき)でした。

 ちょうど1ヶ月前、2024年9月18日水曜日、その日は、猛烈な腹痛で目が覚めました。前日までは、まったく何の兆候もありませんでした。朝食は食べる気がしません。それでも、まだこのときは動けました。

 9時半から県民ふれあい会館(鳥取県生涯学習センター)でのオカリナ・グループのレッスンがあり、会場に着き、椅子に腰掛け、そこでひと休みしようと思ったのが運の尽きでした。そこから急に自分では動けない状態になりました。意識も薄れていくのがわかります。周りでは、ぼくの様子がどうもおかしいというので、一人ひとりがぼくに声をかけてくれているのがわかります。わかるんですけど、うんうんとしか返事ができません。

 生まれて初めてストレッチャーで救急車に乗せられ、そのまま近くの総合病院に運び込まれました。めまぐるしく処置が行われるのを、ぼんやりと天井しか見えない風景をどこか違う世界を見ているように人ごとのように感じていました。

 CTを見ると、完璧な腸閉塞でした。その後内視鏡検査もあり、ステージ4・・・詳しい検査をした結果、後日大腸がんステージ3とわかり、ひとつ目の幸運は、すぐに手術の日程が決まったことでした。ただし、手術をするためには、他に転移がないことが必要条件でした。ふたつ目の幸運は、ここで治してもらおうと肚を決めたことでした。ショックではありましたが、治す以外にはないというのは、事実でした。

 ここから、再び人生が始まります。

投稿者 Miyuu

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