自分の中の神とつながる

今朝、鳥取市内から大山(だいせん)が見えた。大山は70キロくらい離れていて、日中は遠すぎて見えないのだけれど、空気が澄んでいる日の朝方には、たまに見ることができる。ぼくが1月に見たのはこれで2回めだ。

鳥取県の大気環境の状況で見ると、1月26日12時現在でPM2.5が6μグラム/㎥と、環境基準の35μグラム/㎥と比べて極端に少ない。鳥取は、春、黄砂の時期が来るまでは、空気が気持ちよく澄んでいる。

砂丘の中にある神社

昨日午後、時間があったので、鳥取砂丘近くのらっきょう畑の中を歩いた。この日も青空が見え、暖かだった。ふと、青い丸太で出来たような鳥居を見かけたので、通り過ぎることができなくて、登ってみた。大型の動物の足跡なども見え、大型犬が散歩でもするのだろうか。かなりの急坂だが、踏み固めたような山道がうっすらと続いているようだ。

青い鳥居
青い鳥居が見えた・・・。

上がり切ったところで、建物が見えた。祠(ほこら)のようなものを想像していたが、立派な神社がある。「彌長神社」というらしい。神功皇后とゆかりがある(祀られている?)ようだが、説明板はかすれていて判別しづらい。ここが、「二つ山」という地名らしいことはわかった。少し離れた「一つ山」には、離水海蝕洞があり、どれくらい前かはわからないが、このあたり一帯は海だったことがわかる。少なくとも、日本書紀の時代には、海は今よりも内陸寄りにあっただろう。当時の見晴らしのいい、岬に立つ神社を想像してみるが、今は林に囲まれていて海はおろか、周囲の景色、砂丘もらっきょう畑も見えない。

彌長神社拝殿

写真を撮る前に、お参りをし、ちゃんとご挨拶をしたことは言うまでもない。

参道から続く石段を降りると、立派な石造りの鳥居があり、登ってきた方は、裏道だったようだ。

彌長神社大鳥居
大鳥居

ふだんなら、目につかない場所にある神社にお参りをすることになった。自分自身の中にある、時空とか次元とか、そういう何かにつながったような気がした。それを、人は神と呼ぶのかも知れない。

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