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『ラブカは静かに弓を持つ』を読んで

 これは、安壇美緒さんの小説です。ラブカというのは、深海に住む鮫の一種で、本の中では「スパイ」の隠語として紹介されています。

 著作権協会の調査員が、身分を隠して音楽教室に潜入し、チェロのマンツーマンレッスンを受ける中で、著作作品の使用状況を調査するという物語。レッスンを受ける曲の中にも「戦慄きのラブカ(わななきのー)」という架空の曲のタイトルが出てきます。

 久々に一気に読んだ本でした。おもしろかった。

 自分自身が音楽教室で著作権に気をつけながらレッスンをやっているので、実際に当事者になったら、どんな気持ちなんだろうと、ひやひやする気持ちで読んでいました。

 コンクールがものすごい高いレベルの演奏を要求されるのは間違いないのだけれど、現実は、あくまで通過点に過ぎないわけです。この本ではそこは掘り下げてはないのだけれど、そこはちょっと違和感を感じました。

 細かいところ、途中の展開など、そりゃないだろうという場面描写もありましたが、ネタバレになるので、書きません(笑)

ラブカは静かに弓を持つ (集英社文芸単行本)

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【祝】恋山形駅10年♥

平成25年6月9日に因幡山形駅が、ピンク色に塗り替えられて、戀山形駅として生まれ変わったそうです。あれから10年を経て、2023年6月10日に記念イベントが開催されたそうです。

これは、昨年2022年の秋の動画です。実は、この時は初めての恋山形駅でした。

応援します。10周年おめでとうございます!

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田舎は今もただ静まりかえっています

ぼくが20代だった40数年前、田舎では、夜9時を過ぎると、どこも静まり返った暗闇だった。夜中の零時を過ぎる頃になると、薄暗い街灯と公衆電話ボックスの明かりだけが、ぽつんと光っていて、何も生きている者がいないかのようで、薄気味悪かった。

東京から帰ってから、田舎で過ごすこの深夜の時間帯が特に薄気味悪く、一番恐ろしく感じられた。他の人たちはどうしているのだろう。本当にみんな眠っているのだろうか。何か明かりが漏れていたとしても、番組の無くなったテレビが暗闇にノイズを映していただけだったりした。

2023年、インターネットがつながった現代ですら、ますます人気が無くなった田舎は、全部の蓋を厳重に閉めて鍵をしてしまったような静けさしかない。この時代しか知らない今の20代はどんな幻想を見るのだろう。もはやリアルは存在するとしても、かつてのリアルではない。

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リズムの話

 リズムとは、一定の長さ(テンポ)のある波動の区切りのことで、日本語では「律動」などと言います。音楽の練習をするときに、メトロノームという機械やアプリを使って一定のテンポを得ることができます。また、その間隔や長さ、強弱などの違いによって表されるものもリズムと呼んでいます。

 リズムとよく似たことばに、「ビート」という言葉があります。先の「律動」に対して、日本語では「鼓動」という言い方があります。リズムが点の一つ一つだとすると、ビートは、その点をつなぐ波のようなものです。

 音楽には「4分の4」などの「拍子」が使われます。たとえば四拍子というのは、小節を基準として、その中に4つのビートがあることを表しています。

 音楽は四拍子が基本なので、完全な(コンプリート)という意味で、「C」という記号を使っています。 

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氣をどこで感じているのかWhere do we feel “ki”?

 第六感などと言われることもあるけれど、人間も氣を感じることは確かだと思う。その氣をどこで感じるのかは、ぼくが思うに、肌で感じ、松果体で感じるんじゃないだろうか。そして、蛇などの爬虫類ってその氣を肌で感じる感覚が敏感なんだと思う。

It's sometimes called a sixth sense, but I think it's true that humans can feel Ki. As for where you feel that ki, I think you can feel it on your skin and in your pineal gland. And I think that reptiles such as snakes have a sensitive sense of feeling that Ki on their skin.

 今日、外を歩いていて、50メートルぐらい先に蛇を見かけました。ぼくの方が風下なので、蛇には匂いではわからないだろうし、蛇は、目がいいとは思えない。それなのに、ぼくに氣づき、道路を渡ろうとしていたのをやめて、草むらに隠れた。

I was walking outside today and saw a snake about 50 meters away. I'm on the leeward side, so I don't think snakes can smell it, and I don't think snakes have good eyesight. Nevertheless, he noticed me, stopped trying to cross the road, and hid in the grass.

 そして、人間が氣を肌で感じるというのは、実は、肌を通して、直接腸で感じていて、それが臍下丹田と呼ばれるようになったんじゃないかとぼくは推察する。

And I guess that when people feel Ki on their skin, they actually feel it through their skin and directly in their intestines, and that is what came to be called the tanden under the navel.
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コロナ後新時代・たつみ編

ここ数年の新型コロナの影響で、店を閉めていた岩美町浦富の旬魚たつみ岩美本店が、どうやら予約で開けている時があります。

旬魚たつみ 岩美本店のページ

いいですね。会席(コース)料理のみの予約を受けているようです。

これは、朗報ですね。何人くらいから予約可能なんでしょうか。料理もお酒も雰囲気も良くて、予約が一組なら貸し切り状態というわけでしょう。ぜひ機会があれば、利用したいと思います。

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アクセスバーズ スピリチュアル ブログ

アクセス・バーズのこと

そもそもなぜアクセス・バーズを始めたか

アクセス・バーズは、ekuboさんから聞いた、さまざまな情報の中の一つでした。それも、最初は「そういうのもあるんだ」くらいの、半ば意識の中からスルーして抜けそうな感じでした。

(ekuboさん:ekubodream.comを御覧ください。)

ぼくがこれまでに触れてきた哲学とか、宇宙とか、スピリチュアルとかとは違うなにか、実体験のできるリラクゼーションというところに、半信半疑で(最初はかすかに)興味を持ったというところが出発点でした。

もともと脳科学とかにも興味はあったし、思考にとらわれて苦労した経験などもあったりして、「それって、何だろう?」と、ゲゲゲの鬼太郎の髪の毛のようにビビビという感じはありました。

1回目の体感はとにかくカラダが動いた

リラックスする、というより、施術を受けている間、とにかくカラダが勝手に動いていたという記憶があります。施術が始まった最初の頃は、「何をやってるんだろう。」とか、「やけに長いな。」とか、いろいろと頭の中で考えているんですが、そのうちに静かになるんだけど、足がだるくなったり、腰がきつく感じられたり、その都度、カラダが勝手に動いていて、その感覚はありました。

そして、終わったあと、10分くらいしか経っていない感覚だったのが、60分だと言われたときの奇妙な感覚も覚えています。

次の日か数日後くらいに「思考が軽くなっている」ことに気づきます。

回を重ねるごとに「やってもらう瞑想」という状態に

それまでにも「瞑想」にはトライすることはあったんだけれど、自分で瞑想をやろうと思っても、なかなかできませんでした。けれど、明らかにアクセス・バーズの施術を受けている間は、瞑想状態になっていました。

それがわかったのは、施術を受けている間も腕につけていたアップルウォッチの睡眠アプリの記録を見てからです。

ふだんだとその記録は「ありえない。」というか、記録すらされない「バランスの取れた安静状態」が記録されているわけです。

それも、アクセス・バーズを受けるたびに毎回です。

「ぐっすり眠ってましたよ。」と言われても、ぼく自身は受けている間も意識はあるし、一方でアップルウォッチには安静状態が記録されているという、ミラクルなことが、施術を受けるたびに繰り返されます。

そして、思考が軽くなる度合いがどんどん増してきました。

結局「自分も人にしてあげたい。」と思うようになって、1回目のクラスを受けるまでに半年くらいかかりました。

その後はクラスを3回受けてファシリテーターに

アクセス・バーズは、1回クラスを受ければ、「プラクティショナー」として、施術をすることができるようになります。その都度違うファシリテーターのクラスを3回受けると、クラスを開催する「ファシリテーター」の資格を得ることができます。

ぼくは、2022年11月に1回目を、翌年3月には3回目を受けて、ファシリテーターとなりました。

脳のデフラグ

日頃から思考にとらわれる傾向のある方は、才能のある優秀な方が多い一方で、ぐるぐると、なかなか思考から抜け出せない、思い込みが強く、人に頼らずに頑張り過ぎてしまうという一面を持っている方が多いと思います。

アクセスバーズを何度か受けると、そうした思い込み、長年の思考のクセ、たまっていく情報の断片など、あたかもパソコンのデフラグをするように、不要な思考を削除して、整理することができます。

もちろん体感には個人差がありますので、思考が強い人ほど、数回の施術では思考が外れない(体感が得られない)ということはあるでしょう。自分自身の経験から、できれば、3回以上の施術を受けてほしいと思います。

もちろん1回だけでも、じゅうぶんにリラクゼーションの効果は得られます。これが、アクセス・バーズは、「最低でもリラックス、人によっては人生が変わる。」と言われていることです。

ご予約をお待ちしています

 アクセスバーズって何? とにかく体験をしたい! という方のメニューを、3,000円(通常は6,600円〜)でご用意しています。

メニューとご予約は、こちら

 20〜30分の体験でもアクセスバーズのエッセンスを体感していただけるよう、最初にかんたんなカウンセリングを行います。ご遠慮なくお問い合わせ、ご予約ください。

ドリームバーズは、ekubodream.comのekuboさんと、springbirds.jpのぼくのファシリテーター二人が協同でアクセスバーズの施術やクラス開催を行っている団体です。

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アクセスバーズ ブログ

《ドリバ》記念すべき第1回ギフレシ会のご報告

ドリーム・バーズ(ドリバ)第1回のギフレシ会、本心はちょっとだけ、ドキドキでしたが、大成功!!でした。良かった👏楽しかった😂

参加された皆さま(自分も含めて)ありがとうございました。
感謝です。会場は、鳥取市湖山にあるmocoのイベント・スペースをお借りしました。→スペースマーケットの記事

早速、ドリバ第2回ギフレシ会に向けて発進しますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。

このブログをお読みの方で、ドリバってなんじゃ?ギフレシってなんじゃ?って思われた方は、以下の記事を見ていただければと思います。よろしくおねがいします。

良かったこと😁

新しい発見

新しいペアでギフレシをすると、指先に感じる感覚や、受けるときの体感がまったくちがうので、新しい発見をすることができます。そこが面白かったし、これは、会を重ねるごとにもっと面白くなるんだろうなと思います。

情報共有ができた

ドリバの2人はファシリテーターですが、鳥取でファシリテーター資格を持っている人が少ないので、参加される方に最新情報を伝えるということも大切なことじゃないかなと思っています。

テキストのこんなところが変わったよ。とか、今、こんなことをやっていますというような情報を伝えることができました。


ご予約をお待ちしています

 アクセスバーズって何? とにかく体験をしたい! という方のメニューを、3,000円(通常は6,600円〜)で、ご用意いたしました。

 20〜30分の体験でもアクセスバーズのエッセンスを体感していただけるよう、最初にかんたんなカウンセリングを行います。ご遠慮なくお問い合わせ、ご予約ください。

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自分が輝く太陽になる

月は美しく夜空に輝きます。その月を照らしているのは、日没後に地平線に隠れた太陽です。その時太陽は、地球の裏側を照らし、月をも照らしているわけです。

私と私の周りにいる人たちが、輝きを持ちたいと願うならば、まず自分が輝く太陽になろう。

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一つひとつていねいに生きる。それがシンプルってこと。

一つ一つを丁寧に生きていたら、余計なことごちゃごちゃする暇ないよね。それが結果的にシンプルに生きるってことになります。