最近よく目にするけど(耳にする、ではなくて)、SDGsという4文字のアルファベット。何故か最後のエスだけが小さい。これは「サスティナブル・ディヴェロップメント・ゴールズ」の略だそうだ。最後の小文字は、複数形のエスらしい。ゴールはひとつじゃないぞってわけで、17個あって、さらにゴールズを細分化したターゲットが169個もあるそうだ(複数なので、ターゲッツ)。
2015年9月に国連で議論され、採択された15年ゴールズ。つまり2030年までのゴールズで、既に6年目に入っている。単に持続可能な社会(サスティナブル・ソサイエティ)じゃなくて、開発(ディヴェロップメント)という言葉が入っていて、明確に期限を設けているところがミソのようだ。
今さらながらだけど、内容を知っておきたいと思ったので、「SDGsが生み出す未来のビジネス(できるビジネス)」水野雅弘・原裕著、2020年6月インプレス社発行を読み始めた。この本は現在キンドル・アンリミテッドで無料で読める。最初の方だけちょっと読んで、あと最後までざっと目を通したけど、5年間の成果、事例についても書かれている、しっかりした内容の本だ。1ページに戻って、これからじっくり読もう。
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読み終えたら、ここにまた何か書くと思います。SGDsは「開発する人」「企業」だけじゃなくて、誰もが知っておく内容があると思うので、ぼくというフィルターを通ったときにどんなことばが出てくるのか、ぼく自身も楽しみな部分があります。今年は、たくさん本が読めそうです。今日から、このブログに読書というカテゴリーを追加します。