サンカンシオン。寒さの中で春を待つ。

シベリアの寒い地方では、冬季、高気圧が約7日間の周期で強くなったり、弱くなったりする現象が起こるらしい。日本では、冬から春にかけて、7日間の周期で寒くなったり、温かい日が交互に繰り返されることを「三寒四温」と言う。3日寒い日があれば、4日温かい日がある、そういう時期を繰り返して、だんだんと暖かくなる。そういうイメージだ。

現実には、そんなに計ったように7日間ということはないんだけど、この言葉を聞くと、春が待ち遠しい氣になる。

相変わらず、気温は低くて、今日も日中がずっと3度くらい。年末から、1月も下旬にさしかかり、寒い日が続いている。夕方はぼたん雪が舞った。大きな白い花びらがふわふわと空から落ちてくる。この季節だから見られる美しい風景だ。夜になるほど、雨まじりのみぞれになった。だんだんと気温は高くなっているようだ。

明日の朝も放射冷却で、路面が凍結するんだろうか。そこまでは気温が下がらないとは思うけど。

以前に比べると、ぼくの心はずっと穏やかだと思う。あまり人と比べてないなぁと思う。比べても意味はないってわかっていても、羨ましかったり、悔しかったり、いろんな感情が起こっていたように思う。細かいことを氣にして、怒ったり、泣いたりもしたと思う。

感情がなくなったわけじゃない。どちらかと言えば、楽しいこと、嬉しいことに焦点を合わせられている。だから、ぼたん雪を見て、美しい、嬉しいと素直に思える。

どうやら人生も、サンカンシオンを通ってきたように思う。これから、もっと良くなる。もっとシアワセを届けられる。

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