常に生まれ、去っていく。

ナタリー・ドロン(Nathalie Delon)さんが、つい数日前に亡くなられたそうです。映画『個人教授』は、ぼくがまだ10代ぐらいのときに、ドキドキしながら観たような気がします。もしかしたら、大人になって、ネットで見たのかも知れません。(ナタリー・ドロン – Wikipedia)ただただ、ご冥福をお祈りします。合掌。

有名な方が亡くなると、身近な方が亡くなるときとはまた違う、喪失感があります。昨年の志村けんさんや岡江久美子さんなどは、今も世間を賑わしている新型コロナで亡くなったため、多くの日本人にとって、センセーショナルでショッキングな出来事でした。

しかし、現実は、日々、たくさんの方々が亡くなります。自分自身も、意外な場面で死と直面するのかなぁと、時々思います。ひっそりと亡くなる方は報道されたとしても、目につかないこともあります。あとで、ずいぶん経ってから、ああ亡くなられたんだなという感じの方もおられます。

今日ナタリー・ドロンさんの訃報について話題が出た、あるグループで、元夫のアラン・ドロンさんは生きているのかとか、(別の関係ない女優さんだけど)カトリーヌ・ドヌーブさんはどうだっけというような話が出て、どちらも亡くなったんじゃないかとか言う人もいました。もちろん、お二人ともご健在です。カトリーヌ・ドヌーブさんに関しては、ぼくは昨年是枝監督の『真実』を映画館で観たばかりだったので、そのことをお話ししたら、驚いた方もおられました。

人々の記憶というものは、割とあいまいです。

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