2019年2月16日、雨の土曜日。鳥取県立博物館で始まった企画展「Our Collections!」を見に行ってきました。
14時からのギャラリートークもたっぷりと楽しんできました。ここに掲載した写真はもちろん「撮影OK」の表示のついた作品です。


2枚目は、一見すると何かわかりづらいのですが、1枚目の竹川宣彰氏の作品「遊牧」(巨大な牛のオブジェに見える作品)の「牛の体内」を映したものです。2011年の福島第一原子力発電所での事故のあと、帰還困難区域に取り残されて、柵から放たれた牛たちがテーマになっているそうです。

3枚目も同氏の作品「群落」。

4枚目はオノ・ヨーコ氏「Play it by Trust(信頼して駒を進めよ)」実際に座って、チェスができる作品です。
もちろん、伊谷賢蔵や前田寛治を始めとする鳥取県が所蔵する膨大なコレクションの一部を見ることができます。
ギュスターヴ・クールベの「まどろむ女(習作)」や佐伯祐三の「オーヴェールの教会」なども、同コレクションとして展示されています。
他にも、見どころがあり過ぎて語りつくせません。1時間じゃとても足りませんでした!また機会があれば見に行こうと思います。3月10日まで。
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