最近Apple Musicに追加した音楽

二十代の頃は、レコードもけっこう買って、ターンテーブルに置いて針を乗せていた。その頃はジャズが多かったかな。クラリネットのバディ・デフランコは、本当に擦り切れるほど聴いた。アーティ・ショーも、チャーリー・パーカーも、ボサ・ノヴァをやってた頃の渡辺貞夫も好きだった。

ショップの中で、レコードがだんだんとCDに入れ替わっていき、初めて買ったCDが多分、これもジャズだけど、ソニー・ロリンズの「サキソフォン・コロッサス」だったと思う。アルバムそのものは、ずいぶん前に出ていたものなんだけど、当時新宿厚生年金会館にホールがあって、サックス1本だけで、コンサートをやった。そのコンサートに行けなかった理由は思い出せないんだけど、あとあと行きたかったと悔やまれた。

昔の話をしていると、とんでもない時間も文字数も足りなくなってくる。自分自身も六本木ピットインや、新宿ザ・カーニバルとかでアーティストの前座みたいな感じでスキを見てはバンドで出ていた。お客さんのチケットと飲み物だけでは、お店に払う分のチャージが払えなくて、みんなで金を出し合った。とはいえ、なんだかんだとリーダーがけっこう余分に負担したんじゃないかな。レストランやスナック、ディスコで呼ばれて行く分には、ギャラをもらえたけど、有名なお店ではオーディションがあったし、条件は厳しかった。バイトやレッスンで食いつなぎ、そんなんしながら、プロになったやつもいるし、ぼくは断念して田舎に帰ったクチだった。まあ、おもしろい時代だったね。

何年か前に日比谷の野外公会堂でギターを弾いている女の子の映像を、鳥取市内の家電ショップの展示してあるテレビの画面の中で見かけた。擦り切れたヘッドの「Martin」のロゴ。ぼくが持っているのと(たぶん)同じトリプルオーのエレガット。ちょっとハスキーでいい声だなって思った記憶がある。

この人、藤原さくらさんだったんやね。やっと、結びついた。ダイハツ、ムーブキャンバスのコマーシャルで「おーもいでーはー、もぉのくろーむ♪」って大瀧詠一の「君は天然色」を歌ってる。あー、この声、どっかで聴いたことがあるって思って調べたら、その日比谷野外音楽堂の映像が出てきて、やっぱりいいわぁってなった。

最近よく聴いているのは、「紅蓮華」のLiSA、あいみょん、松田聖子、Anonymouz、サラ・マクラクラン、男性だと、菅田将暉。菅田くんは、歌がめっちゃうまいわけじゃないけど、なんか色っぽい。こうしてみると、きれいなだけじゃなく、どこかに個性がある人がスキみたいだな。

今年も音楽でなんかやりたいね。何かチャレンジできる、そういう年にしたいよ。いい年になります!

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