標題に点「、」と丸「。」を付けたので、曲のタイトルと間違われないでしょう。花は咲きますね。見事です。どうしてあんなにいろんな色がいっぱいなんでしょうか。下には土か水しかないはずなんですけど。花を見ると、生命の神秘を感じますし、癒されるし、エネルギーを感じます。束にして、ただの水道水に茎を切って漬けているだけで、何日も咲いているし、緑色のつぼみだったのが、色づいて開いてきます。
ところで、善と悪の話をします。花が咲くことは善でしょうか、悪でしょうか。
上に書いたようなことがあるから、ふつうは花が咲くことは善だと言うのでしょう。そして、花が枯れるとしたら、悪だというのでしょう。
でも、よくよく考えてみれば、枯れなければ、新しい花は咲かないんですね。そうしたら、善も悪もないじゃないかって思うわけです。
ついつい、人は善悪で判断しようとしますけれど、そのままを認めることの方が、大切なんじゃないかなって、ふと思ったのです。