横になってリラックスできる静かな場所があれば、どこでもアクセス・バーズの施術は可能です。
ためしに、ekuboさんに協力していただいて、クルマ(日産セレナe-power)の中でアクセス・バーズの施術をしてみました。
フロント・シートを前にいっぱいにして、セカンドシートをめいっぱい倒して、横になっていただきました。ぼくはサードシートに座り、頭のポイントに触れます。
寒い時期なので、ヒーターをかけて(e-powerは、発電のため、時々エンジンがかかります=うるさくはありませんでした)、オーディオにタブレットをつないで、YouTubeで自然音のサイトを開いて雰囲気づくりをします。
日没後だったので、サードシートに置いたチャートを見るために、荷物室の照明を点けました。クルマは公園の駐車場の目立たない場所に停めています(一見、怪しく見えます=場所によっては、職務質問を受けるかも)。
ヒーターをかけていましたが、やはりセカンドシートは足元が冷えるようです。寒い時期の暖房には工夫が必要です。
アクセス・バーズは、エネルギー(エナジーという言い方をします)を動かすので、施術を受ける側は、両手を組まない、クロスしない、精密な時計などを身に着けないことが求められます(宝飾類はオッケー)。セカンドシートの場合、シート幅の関係で、横に手が置けないので、上着のポケットに手を入れていただきました。次回は、手を置くためのクッションを準備したいと思います。
角度によっては、指先の届きにくいポイントもありましたが、慣れていないせいもあると思います。問題なく施術ができました。サードシートにもクッションを敷けば、この点も楽になるかなと思いました。