お金は、エネルギー。

ぼくは、仕事柄、楽器の値段とか、パソコンの値段とか、よく訊かれたり、相談されたり、します。

パソコンの値段

たとえば、パソコン。「なるべく安く。」という人は、「10万円以内で。」とか言われます。極端な例ですと「2~3万円でないですか。」などと言われることもあります。

なるべく安い方がいい。その気持ちはわかるし、相場も知らないとなると、まあ、そうなるよね。という感じです。ただ、相場を知っていて、わざと値切ろうとして言っているとしたら、信用に値しない人だということになるでしょう。

ちなみに、今Windows7で、Windows10への買い替えを考えている方は、15~20万円くらいが相場です。オフィス製品がいらないとか、SSDじゃなくていい、ディスクドライブはなくていい、ひとつ前の製品でいいとか、条件を絞っていけば、7~8万円台までの製品に絞ることは可能です。そのあたりは、パソコン教室のエフセブンのホームページにも詳しく解説しようと考えています。

いるね、こんな人

たまに、5万円くらいでスクラップ寸前の中古のベンツを買って、そのままじゃ走れないんで、なんだかんだと70~80万円くらいかけて整備をして、1年もたたないうちに廃車にしてしまう。そんな人がいます。価値観は、人それぞれですから、それはぜんぜん構いません。ただ、あなたは、そんな人を信用しますか。そういう話です。

ギターの値段

たとえば、楽器。ぼくが「ギターを買うなら、どんなに安くても最低5万円くらいだね。」というと、90パーセントの確率で、どうして?って顔されます。

巷では、楽器店やリサイクルショップに数千円のギターが並んでいます。YouTubeやインスタで結構、ギターを弾けてそうな人が数千円のギターの紹介をしていたりします。

わかりやすい話

あなたがコンビニで丸一日働いて、1万円だとします。それくらいの賃金で、一人でギターを作れと言われたら、丸一日で作れますかってことです。

あなたが10日あれば、一人で、1本のギターを作れるとしましょう。金額はいくらになりますか。材料費は別です。

5万円どころか、10万円~20万円のギターは、ふつうなんです。職人さんなら、もっと早く作れるでしょうし、一度に数台作れるでしょう。ギター1本には、もともとそういうエネルギーが込められているんです。

それ以下の値段のギターというのは、工場での量産品だということです。木材の曲げも、プレスも、接着も、機械で作っているギターです。

モノの価値で値段を決めているのではなく、意識が値段を決めている。

人は自分で、高い、安いと正しく判断していると思っています。現実には、自分がどれだけエネルギーを注げるかということに、お金を使っています。

ぼくの知人で、1日3食、毎日カップラーメンを食べて、病気になりながら、スポーツカーに乗っていた方を知っています。それ相当のエネルギーが込められていたということです。

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